【心理学】「怒り」の正体を分類する4つのタイプとは!?

   

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怒りとは時に強力に、時に残酷になるものです。

その感情と上手に付き合えばいいいのですが、振り回される人も少なくはありません。

 

さて、今回はそんな「怒り」に関して心理学的に4つの分け方をご紹介します。

自分が怒っている時はどれに当てはまっているのでしょうか?

 

できる限り怒りたくないですよね、、、

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怒りを分ける4つの分類法とは!?

 

1 攻撃本能説

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これは敵から身を守るために動物的本能として備わっている、という考えのこと。

 

オーストリアの精神分析学者、フロイトが提唱しました。

 

確かに動物でも見ると、危険にさらされると「怒り」をあらわにしますね。

人間もそこから怒りを得た、という考えなのでしょう。

 

これは確かに昔は必要だったのかもしれません。

狩りの時代は敵から身を守るために必死だったわけですからね。

 

 

でも今の日本ではそんなの到底ない状態。

究極に平和な状態が続いています。

 

そうなってくると、怒り、って必要あるのかなという気さえしますけどね笑

 

 

2 攻撃学習説

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これは攻撃的な行動をした時に、得をした経験からそれを繰り返すようになった、というもの。

 

ありそうですね、これ。

 

一度怒った時に、みんなが自分の言うことを聞いてくれたからまたやろう

怒ったら、ことがうまく進んだからまたしてしまえ!

子供に対して怒ったら素直になるから繰り返ししてやるぞ!

 

そんなことってみなさんの中でないですか??

 

学校の先生の中にはこのタイプが多いですね。

別に学校に限ったことではなく、上司が部下にするのもそう。

 

「怒り」を手段にすれば相手をてっとり早く行動させることができます。

 

 

 

でも、そこにはマインドコントロールの概念しかないんですよね。

一時的にうまくいったように見えても、うまくはいかない。

 

また、相手に言うことを聞かすためにまた

怒らないといけない。

 

怒る方がだんだんとしんどくなるんです。

怒りで相手をコントロールしよう、だなんて無駄なだけですよ。

 

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3 フラストレーション攻撃説

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欲求不満がある時に解消の手段としてするもの。

 

これの特徴は自分に報復をしない相手にする、ということ。

 

厄介ですね笑

笑い事じゃないですけど。

 

 

アメリカの心理学者、ミラーとドラードが提唱しました。

 

自分の中でうずうずするものがあって、怒りでものに当たる。

時に人に当たることによって解消を成し遂げようとするんですね。

 

 

いますよね、急に暴れ出したり怒り出したりする人。

ストレス、欲求不満をうまく解消できずにしてしまう。

 

逆に言うと、何かしらのストレス、欲求不満があるってことです。

 

今、僕は小学校で勤務していますが、その中でよく暴れる児童がいます。

他の先生はそれをすぐに叱るのですが、僕はというとあまり怒らず理由をじっくり聞きます。

 

それだけでおさまったりするんですよね。

 

相手の心に目を向ける。

 

それが大事なのかなと思ったりしています。

 

 

4 攻撃手がかり説

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銃やナイフ、武器などで攻撃的なシーンや場面の刺激を得ることで起こるもの。

 

よくあるのが、テレビやゲームの暴力シーン。

それによって行動を誘発されてしてしまうというものですね。

 

アメリカの心理学者、パーコウィッツが提唱しました。

 

ここの是非というのがずっと言われていて、

暴力的なゲームを子供に禁止するべき

かそうではないかという議題があります。

 

 

難しいところですね。

禁止してもゲームはすでに普及していますから禁止するとなるとかなりの人件費と時間がかかりそうです。

 

口で言うのは簡単ですけど、実行に起こすのはしんどい。

 


 

さてどうだったでしょうか?

あなたはどのタイプに入りましたか?

 

また身の回りの人でこんな人がいたでしょうか。

 

怒りの正体を知っていくとだんだんと対処することができます。

参考になれば幸いです。

 

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 - 心理